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ひまわり会の紡ぐ音

それは、師から弟子へ… 受け継がれゆくあたたかな音色です…

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鈴江門下生のピアノ奏者たちの会



ひまわり会は今年、62周年を迎えます
昭和36年5月1日、鈴江比沙子氏が弟子たちの了承のもと立ち上げたひまわり会は、長年、毎年8月に兵庫県芦屋市のルナ・ホールにてピアノコンサートを開催してまいりました。



​しかし、阪神淡路大震災後は、門下生の人数が激減・・・

そんな中でも、芸術の火を絶やさない、と、ベーゼンドルファーショールーム大阪、

フレンテ西宮ホール、その後、県立芸術文化センター女学院小ホールへと場所を移し、

途切れることなくコンサートを行ってまいりました。

一人一人に訴えかける音楽性…

鈴江氏から、 心こそ大切なれ との指導のもと、創り上げてまいりました。


私達は来年8月の第63回ひまわり会ピアノコンサートに向けて、日々精進しております。

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Piano Close-up
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​創始者 鈴江比沙子 プロフィール

鈴江比沙子プロフィール1925 年生まれ。山口県出身。4 才よりピアノを始める。東京音楽学校(現在の東京芸術大学)を目標にピアノを研鑽していたが、当時の東京の大学は、第二次世界大戦の影響で学ぶ道は絶たれており、当時の師である羽田賢氏の勧めで山口師範学校(現在の山口大学教育学部音楽学科)にてピアノを学び、全寮制で毎日長時間ピアノを弾ける環境のもと、さらなる実力をつける。終戦後、東京音楽学校ピアノ科に入学。ピアノを瀧崎鎮代子氏に師事。卒業後、山口県下関に戻り、エコールエスプリ(鈴江比沙子門下生の会)ピアノコンサートを 6 回開催。その後 1961 年より関西へ。門下生の会を現在の「ひまわり会」と名付け、第 1 回ひまわり会ピアノコンサートを開催。1966 年(第 5 回)、1971 年(第 10回)には瀧崎氏をゲストに迎える。1967 年、ドイツを中心にヨーロッパ各地を回り、様々な音楽研鑽を積む。また、1989 年より、ウィーンのピアニスト、イェルク・デームス氏を関西に招聘し、氏の晩年まで毎年2回の公開レッスンを開催。1989 年 6 月には、民音芸術賞受賞。1990 年〜2002 年まで、オーストリアのウィーン、ザルツブルクでイェルク・デームス氏の夏期講習へ門下生とともに参加。現在数多くの門下生がヨーロッパでピアニストとして活躍している。1993 年より、イェルク・デームス氏に指導を受けたメンバー有志による清鈴ピアノグループを結成し、コンサート活動を行う。第 2 回コンサートではデームス氏を迎え、メンバーがそれぞれ氏と 2 台のピアノのコンチェルトを演奏。2001 年、第 40 回ひまわり会コンサートにて、ドイツよりバンベルク・オーケストラを迎え、門下生と共に演奏。後にも数々の器楽演奏家を招き、氏の指導のもと、門下生とのデュオ、トリオ、カルテットなどを演奏。兵庫県、兵庫県教育委員会、(公財)兵庫県芸術文化協会、西宮市教育委員会、(公財)西宮市文化振興財団の後援で年 1 回のコンサートを開催してきたひまわり会は、令和3年10月に 60 周年を迎えた。令和5年、62回目のコンサートを盛大に終え、12月15日、97歳にて逝去。

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日本、〒653-0883 兵庫県神戸市長田区名倉町5丁目2−9

078-647-8797

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2023年コンサート寄付金御礼

ひまわり会コンサート継続開催に対する寄付金の募集は、令和5(2023)年1月より開始いたしましたが、本事業の趣旨にご賛同いただいた皆様のご理解とご協力に厚くお礼申し上げます。ご寄付いただきました方々への感謝の意を込めご芳名を掲載させていただきました。 下記のページよりご覧ください。なお、お名前の公開を希望されていない方々につきましては掲載をしておりません。
◎令和5(2023)年12月までの寄附者総数 39名(うち連名2名)

本寄付金の募集につきましては、引き続き皆様の一層のご支援とご協力を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。寄付をご希望の方は、ご連絡ください。事務局より詳細をご返信致します。

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